お客様の信頼を守ることは、便利屋としての前提条件です
1. お客様の秘密を扱う仕事として
京都便利屋YJBが請け負うご依頼は、探偵業務、遺品整理などのお片付けサポート、Webサイト制作を含め、
いずれもお客様のプライバシーや経営判断に関わる情報を扱う仕事です。
京都便利屋YJBでは、個人情報保護法をはじめとする法令遵守を当然の前提としつつ、
それ以上に 「お客様の秘密を軽く扱わないこと」 を、
便利屋としての基本的な倫理と位置づけています。
情報は、作業の一部ではなく信頼そのものです。
その前提のもと、デジタル・オフライン双方において無理のない、継続可能な防御体制を構築しています。
2. 情報防御の原点について
京都便利屋YJBの情報管理意識は、過去の経験に基づいています。
Web通信が暗号化されていなかった時代、
京都便利屋YJBのWebサイトが外部からの不正アクセスを受け、
一部が改ざんされたことがありました。
幸いにも、継続的な監視により当日中に発見・復旧でき、
お客様への実害は最小限に抑えられましたが、
この経験から 「防御」と「早期発見」 の重要性を強く認識しました。
以降、情報を扱う以上、「問題が起きない前提」ではなく「起き得るものとして備える」姿勢を基本としています。
3. 通信とデバイスに対する多層的な対策
通信経路の管理
業務で使用するPCおよびスマートフォンの通信には、Norton社のVPNを利用しています。
HTTPS通信であっても、通信経路上のリスクを完全にゼロにすることはできません。
VPNによる常時暗号化通信を併用することで、情報漏洩の可能性を限りなく低く抑える運用を行っています。
デバイスの管理
業務用デバイスには、Norton Securityによるマルウェア対策を導入しています。
PCだけでなく、現場で使用するスマートフォンも含め、
情報管理が曖昧になりやすい端末を一元的に管理しています。
これらの対策は、特別なものではなく「最低限やるべきこと」として継続的に運用しています。
4. デジタルとオフラインで変わらない姿勢
京都便利屋YJBの情報管理は、技術的な対策だけで完結するものではありません。
遺品整理など、精神的・金銭的に負担の大きいご依頼においても、状況につけ込むことなく、
ご家族の了承や確認を重視する姿勢を徹底しています。
会計時の透明性や説明責任についても、「後から疑念が残らないこと」を基準に判断しています。
京都便利屋YJBは、デジタル・オフラインを問わず、
お客様の信頼を損なわない仕事を続けることを最優先事項として業務に取り組んでいます。
